レポート

3月21日 日本の中心で葡萄を醸す ワイン会

アーバン・ワイナリーってご存じですか?
海外でも増えだしているワイナリーで、都市部に醸造所を作り、ぶどうを運んできてワインをつくるワイナリーです。
都市部にあるためアクセスもよく、テイスティングルーム、グッズ販売、レストラン併設などで人気を博しています。

東京にも都内に4つのアーバン・ワイナリーがあり、今回、御徒町近くにある「葡蔵人(ブックロード)」さんのワインを集めたワイン会を開催しました。
ブックロードの大下社長の話では、日本各地の産地から原料を仕入れて日本ワインとしてつくっているとのことで、ここ長野県塩尻市のぶどうも使われています。実際に産地に収穫のお手伝いにも行かれており、偶然ワイン会当日の午前中には松本に来られておりお会いすることもできました。

上のボトルを観ればまずそのラベルに思わず「かわいい!」と声がでます。
それぞれのワインに合う食事をイメージしたラベルにされており、手に取っただけで買いたくなります。

ワイン会でいただいたのは、
・シードル(安曇野産ふじ)
・コンコード(塩尻市産)
・メルロー(韮崎市)
・アジロン(勝沼町)
・カベルネ(神戸市)
の5本。

どれもどっしりとした思い感じではなく、ライトでスムース。
塩尻産のコンコードも、ドライで辛口、キャンディっぽい甘い香りが特徴的でした。
塩尻から上京して醸されたワインなので、おもしろいですね。
メルローは、塩尻メルローとは違い、これも軽め。後味にタンニンの渋みが気持ち良く続きます。

最近のトレンドとしては、重くどっしりとしたものではなく、食事に合いやすい比較的おとなしめのワインが流行っています。
東京都内のワイナリーでもあり、醸造家が女性でもあるので、スマートな感じのワインの方が初心者には飲みやすく向いているのかもしれません。

 

都市型ワイナリーという新しいジャンルのワインを飲むことで、地元のワインを再認識できましたし、視野が広がりました。
第2回を企画中で、次回は東京からお招きしてお話しをお聞きしようと思っています。

会場のミルポワさんのお料理、美味しいです。
ワインを傾けながら、ワイン談義に花をさかせつつ美味しいお料理をいただく。
ワインは人と人をつなぐ飲み物だなぁってことが実感できる時間でした。

 

 

レストラン・ミルポワ http://www.restaurant-mirepoix.com/

葡蔵人(ブックロード):http://bookroad.tokyo/

レポート提出日:2019年03月24日(Sun)

レポーター:中村剣