信州アルプス大学

レポート

3月16日 ペール缶でつくる手づくり高性能屋外コンロ
自作ロケットストーブを作ろう!

東日本大震災から8年目を迎え、エネルギーの自給や自然と共に生きていくことを考えるうえで注目されるようになったロケットストーブ。
今回、自然エネルギーまつもとネットの渡辺先生がご準備してくださった組み立てキットを使って、ワークショップが開催されました。

ペール缶2つを縦に連結させて、中心に煙突(ヒートライザー)、その上にコンロになる部分、外側に燃焼炉になる部分を、枝などがくべられるように取り付けていきます。
ペール缶を切る作業は中々の力仕事で、コツをつかむまで苦戦しましたが、穴開けのガイドシールと素晴らしい道具たちのお陰で誰も失敗することなく作ることができました!

組み立てるときに穴がフィットしない時は…秘密兵器のこん棒?でドラム演奏のように切り口を叩いて広げます(笑)。子どもたちとそれに合わせて踊ったりと、とても楽しい時間でした。

小さなお子さんから、シルバー世代まで幅広い年齢の男女にご参加いただき、皆で和気あいあいと力を合わせて組み立てた6基のロケットストーブ! いつかバーベキューやキャンプで、湯沸かしやお料理に活躍する日が来るでしょうか? 実際に使ってみるのがとっても楽しみです☆

レポート提出日:2019年03月25日(Mon)

レポーター:久納朋子