信州アルプス大学

レポート

7月24日 大池ワイン 誘引体験②

梅雨が明けたらピーカンの夏!

7月24日の大池ワインの誘引あらため、ぶどうのかたを取り除いていく作業日もとてもいいお天気でした。

よいワインをつくるために、ぶどうの糖度をあげます。そのために予めぶどうの房を間引きしていきます。

1つの枝に2房にするために、余計な房をはさみで切り落としていきます。

最初はこんなに大ききなっているににいいの?とおっかなびっくりでしたが、みなさん慣れ出すと作業もスピードがでてきます。それでも夏の野外ですので、汗だくです。機械でできる作業ではないので、人海戦術。ぶどうを育てるのは大変です。

10時から約90分の作業で、ワイナリー前の圃場を完了させることができました。

作業の後は、特別にワイナリー工場内を見学させてもらい、普段みることは少ないいろんなもの(秘密!)を観させていただきました。

今日手入れしたぶどうは来年春以降に早ければ飲めるかもしれません。楽しみです。

 

 

レポート提出日:2021年07月26日(Mon)

レポーター:中村剣(ワインエキスパート)