信州アルプス大学

レポート

6月16日 合格率約5%の国家資格に合格した勉強法

合格率約5%・難関国家資格、中小企業診断士を取得された北原先生の「最も効果の出る勉強法」の授業。
先生の試験での赤裸々な実体験を元にした授業であり、また、参加された皆様は恐らくなんらかの試験の受験生であろうかと思われ、皆さま真剣に聴講されていました。

「過去の失敗から学んだ事を次に活かす勉強法」では、敗因分析を次に活かす方法を具体的にお話しされていました。
「30冊の勉強本を読んだ共通項」では、①くりかえす、②手を広げない、ことをお話しされていました。実は自分、北原先生が診断士2次試験に1回で合格されたときに、一緒に勉強をしていて、自分は不合格でした。今思いますと、その時の自分の敗因は、手を広げすぎたことだと改めて再認識しました。資格試験、また人生もそうだと思いますが、「選択と集中」が、やはり重要です。

後半は各人でのワーク。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
ということでまずは相手を知るために、目指す試験の内容や難易度などを書き出しました。
次に己を知るということで、現在の実力、使える時間など現状を明確にしました。
詳しくは3ステップをとりました。

 

まず、①彼について知っていることを、付箋に書きだします。そして次は、②自分です。これも「※北原先生の指示する方法で」付箋に書きだします。実は自分、このワークが、意外と頭の中からアウトプットできませんでした。普段使っていない頭の使い方を発見できました。

そして、③。ここが最大のポイントなんです。詳しいワーク内容は、次回の北原先生の授業に是非ご参加して、ご自身で体験してください!

私自身も年内に某資格試験を受験する予定なので、とても参考になる授業でした。
質疑応答でも、質問が多数飛び交いました。また、講義終了後にも北原先生に、個人的に聞きたい質問などで、行列も出来ました。

受験勉強・資格勉強などで、困ったこと、悩み事がある方は、是非、北原先生に相談されてください。

レポート提出日:2019年06月18日(Tue)

レポーター:矢澤秀昭