信州アルプス大学

レポート

7月8日 はじめての 塩尻ワインの会 スパークリング!夏

日中30度近くなった7月8日、「はじめての 塩尻ワインの会 スパークリング!夏」を開催しました。

この暑さ、まさに「泡」が欲しくなる1日でした。

「塩尻観光ワインガイドによるはじめての塩尻ワインの会」も4回目をむかえ、顔なじみの参加者も増えてきましたし、今回は遠く名古屋からや甲府から自転車旅行で参加した!なんて方もおられびっくりでした。

まずはスパークリングワインについての解説から。
スパークリングワイン=シャンパン、と思われている方も多いと思いますが、実はそうではないんです。シャンパンというのはフランスのシャンパーニュ地方でつくられている瓶内2次発酵のスパークリングワインのことで、それ以外のスパークリングワインは本当はシャンパンと言ってはいけなんです。

今回用意した乾杯用のスパークリングワインは「信濃スパークリングワイン2014(辛口)瓶内二次発酵」というワインです。
シャンパンと同じワインの瓶内で2次発酵させた本格的なスパークリングワインで、その解説を信濃ワインの息子さんから直接話していただくという貴重な機会もありました。

たくさんの美味しいお料理とワインを合わせていただく会は、参加者のみなさんだれもが笑顔で大満足の模様です。

山梨から自転車でお見えいただいた方は地元でワインとも繋がりがおありで山梨のワイン事情についてお話しをいただき、塩尻の桔梗ヶ原ワインを楽しんでいただきました。

次回は11月の新酒(ヌーボー)で開催します。お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レポート提出日:2017年07月09日(Sun)

レポーター:中村剣