信州アルプス大学

レポート

5/23 ブドウ講座① 塩尻のブドウ栽培

コロナ禍でここ塩尻でも10名の感染者が出たとの報道がありましたが、

2021年度初となるプス大講座を開催しました。

16人の会議室に少人数でしたし、消毒液、非接触体温計も用意し、感染防止にも努めています。

 

さて、本講座は「塩尻景観ワイン散歩」でもお世話になっている元長野県果樹試験場長の茂原さんによる、塩尻のぶどうを学ぶものです。数十年間、ぶどう栽培に携わってこられている経験と知識から初心者向けにわかりやすくお話しをしていただきました。

塩尻での季節毎のぶどうの風物詩、ぶどうの種類、栽培方法、ワインの歴史など、へぇって初めて知る知識が多かったです。

ぶどうの実の白い粉のようなものを「果粉(かふん)」といって、実を守るワックス効果があることは初めて知りました。「花粉」じゃなくて「果粉」なんですね。

そしてサプライズでお土産までいただきました。自分自身でぶどうの苗を育てるキットです。上手くいけば2年後には実がなるかも??とのことでした。

ぶどうに詳しくなったので、今夜のワインもすすみそうです。

 

 

レポート提出日:2021年05月23日(Sun)

レポーター:中村剣