信州アルプス大学

レポート

11/8・29 成果の出る会議に必要なファシリテーションスキルを学ぼう!

「ファシリテーション」という言葉を聞いたことがありますか?

facilitation:会議等の場で発言や参加を促したり、話の流れを整理したりして会議の進行を促進させること。

みなさんもこれまでたくさんの数の会議に参加したり、主催されてきた思います。

そんな会議でも、いい会議とあまり実のない会議ってありますよね?

参加者が自分事として会議に参加し、参加者の意見を引き出しながら合意形成に導いていくのがファシリテーション、ファシリテーターの役割です。

長年地域づくりに携わってきた福島先生から、ファシリテーションの極意、その入門を学ばせていただきました。

会議は、そもそも開催する前から始まっています。

参加者をどうするのか?誰がキーパーソンなのか?本当に出席して欲しい方のスケジュールに合わせるなど、当たり前だけど見落としがちな部分です。

会議が始まると、合意形成のテクニックがいくつもあります。

それらのテクニックを実践しながら参加者同士で学んでいきました。

 

  

 

合意形成を導くバタフライポイント法やマトリクスを使った重み付けなど、なるほど、いろんな方法があるんだということがわかりました。

ただ従来通りの会議をするのではなく、会議をする上でもファシリテーションスキルを磨いた進行役がいると、ずいぶんと効果的な有益な会議になりそうです。

 

 

プス大では、今後ビジネススキルとしての、会議のやり方やスピーチ力の講座を予定していますので、お楽しみに!

 

 

レポート提出日:2020年12月06日(Sun)

レポーター:中村剣