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UTMグリッド地図を活用しよう!あの映画にも登場した災害時に役立つ地図
※zoomでのオンライン開催となりました
皆さんは地図の投影法として「ユニバーサル横メルカトル図法(Universal Transverse Mercator)」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。世界中の多くの地図がこのUTM図法で作られているのですが、その地図上に「UTMグリッド」という格子状の線を見たことがある人・活用したことがある人は日本には陸上自衛隊を除いてほとんどいません。
実はUTMグリッドはとても便利で海外のアウトドア関係の地図には必ず掲載されているグローバルスタンダードなのです。限定された領域での位置情報を素早く簡便に伝えるものとして災害時など自衛隊が活用しているものです。6桁の数字で位置がわかるので、伝達間違いが少なく災害や緊急時にはとても役に立つものです。
最近では、現在公開されている「大怪獣のあとしまつ」でも劇中に登場し怪獣対策に使われています。
今回は次のような内容で実際にUTMグリッド地図を学び・見て・触り・体験していただきたいと思います。
1. UTMグリッドとは何か?緯度経度との違いは何?どんなメリットがあるのか?
2. UTMグリッドの読み方・使い方
3. UTMグリッド地図活用事例の紹介
(ア) 熊本地震益城町地図
(イ) 九州北部豪雨災害地図
(ウ) 台風19号長野市被害エリア地図
(エ) 松本市元町北区ささえあいマップ
(オ) 当日発表 おたのしみ地図
4. UTMグリッドの活用体験
開催日 | 2022年03月19日(Sat) |
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開催時間 | 14:00~16:00(開場13:45) |
教室 | zoom開催 |
申込締切 | 2022年03月16日(Wed) |
参加費 | 無料 |
先生 | 宮澤重義 一般社団法人UTMグリッド推進センター 代表理事 1960年 長野県松本市生まれ |
定員 | 30名(オンラインの場合は50名) |
持ち物 | GPS機能付きスマホを持っている方お持ちください |
備考 |
一般社団法人 UTMグリッド推進センター https://utmgrid.org/ :大規模災害・遭難対策における位置情報の標準化を推進 |