信州アルプス大学

レポート

12月17日 地域の魅力、再発見! 「しおじり景観散歩」3

今年3回目となる「しおじり景観散歩」。ちょっと寒い今月は初の座学です。

清水先生から、景観とは何か?塩尻にある歴史的建造物などについての講義を聴きながら、いったい何が心地よい街、景観などかについて考えました。

1つ1つの建物は点ですが、それが合わさった景観は面であること。その景観を形作るには、住民の協調性や公共性が絡んでくるなどそう簡単ではありません。

しかし、少なくとも周りを不快にしないことは大切で、普段から景観にもっと感心を持つことも大切だと感じます。

フィールドワークを2回行った後の座学は、これまでの景観散歩を振り返るよい機会でもありました。

レポート提出日:2016年12月20日(Tue)

レポーター:中村剣